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長女が帰国した
フロア案内 こちらペンギン階
ただいまぁ! 今朝7時半、7個もの荷物を山のように積んで長女がゲートから現れた。2年間のインドでの仕事を終えて、また東京勤務となった。後の家具その他は2ヵ月後に船便で着くのだそうだ。2年前に住んでいた同じ社宅へ住むことになっていて、とりあえず寄ってマンション内部のチェックをし、少し荷物をおろして帰宅した。
   節電の関係で土日の休みが月火に変わり、早速明日から3連勤という厳しさ。日本全体が試練の時だと今更のように思うが、今日も暑い。暑いし午後は激しい雷雨が狂ったように降った。夫は約束があって出かけて行ったが、長女と私は扇風機だけつけて しばし昼寝をする。
ハヌマーン、ガネイシア、シバ   男性たちへのお土産のTシャツ。真ん中がガネイシアという像の神様で父親へ。右がなんとなく色っぽいシヴァで弟へ。左はハヌマーンという猿の神様で甥っ子へ。それぞれにピッタリで面白い。母親や妹、オヨメちゃんや姪っ子にもそれぞれインドらしい布地と色で、今度集合する時にみんなどんな顔をするだろうと楽しみである。
  とにかく元気でまた日本に戻って来てくれて、本当にうれしい。

未分類 | 23:54:07 | Comments(4)
時差のある腕時計
文字盤がふたつ 四角い文字盤が縦に2つ付いている腕時計。赤い型押しのベルトが可愛いくて気に入っている。これはオランダに赴任していた長女が、初めて一時帰国した時にプレゼントしてくれたものだ。上は日本の時刻、下はオランダの時刻を表示してあった。オランダと日本の時差は -8時間だったから、下のを見て、あゝまだ寝ている時間だなと思ったりした。
  2年前に彼女がインドに赴任してからは、インドとの時差、-3時間30分に針を表示させている。内部はどうなっているのか判らないが、動かなくなった時は普通の腕時計と同じように電池を1つ交換してもらうだけである。皮ベルトが傷んで取り替えた時も、同じ赤い皮のを探してつけて貰った。
  改めて、この腕時計にありがとうを言わなくちゃね。 明日、いよいよ長女が帰任するのだ。これからは同じ日本に居て、同じ時刻を並べておけるね。これからも、ずっと大事にするからね。

未分類 | 22:31:58 | Comments(5)
楽しいことがいろいろと
今日のランチ   パソコン教室の後、同好会の先生とランチをした。生徒の1人が行ってきたばかりの海外旅行のお土産話を、いろいろと聞いて盛り上がる。旅慣れた彼女が 「下痢」 と 「盗難」 に絶対会わないための秘策は、最近同じ国へ旅行してお腹をこわしたSくんに事前に聞かせたかった。
   それにしても80歳近いのに、身軽に何度でも海外へ出かけて行く心身の健康さには本当に感服する。心身の健康さに加えて、好奇心や向学心がスゴイのだ。先生も彼女のパワーには一目置いていて、教え甲斐のある生徒だと思っているのが判る。
  今度 Photoshop Elements に匹敵するほど優れもののフリーソフトを教えて下さることになって、私たちはわくわくしている。
待望のICレコーダ   ランチとお喋りを楽しんで帰宅したら、ネット注文したICレコーダが届いていた。これは先生のと全く同じ機種で、K子さんは先日店で買い、私はその店のネットショップを調べたら、送料も代引手数料も無料で、3,200円も安かったので、それっ、と注文してあった。
  ラジオとしては我が家の電波状態が良好とはいえないことが判っているが、ICレコーダとしては、高音質で汎用性の高いMP3形式で録音するという機能が優れた特徴なのだそうだ。さて、取り説を読みつつ初期設定や登録をして、予約録音の勉強をまずしなくっちゃ。 あ~嬉しいなぁ!

未分類 | 23:45:23 | Comments(2)
池袋の寄席へ
柳家小袁治の会 番組   連日の疲れが出て、池袋へ出ていくのが億劫だったが、やはり柳家小袁治の会を聴くといつしか引き込まれ、楽しく笑いつつ過ごしてしまう。 いつもの声かけ人のMくんの他に今回は男子の都合が悪くて1人だけ。女子は6人で、総勢8名だった。
  小さな寄席は前座が終わったころからバラバラと人が増え、仲入後は満席状態となる。お仕舞いの 「猫の災難」 も面白かったが、その前の全くのネタおろし、本邦初演という 「佃祭」 の粋で味わいのある噺の面白いこと! やはり上手いなぁと思う。
  小袁治さんはゲストの近藤志げると被災地を訪問してきた話をしたが、被災者と歌ったり笑ったりしてきたというが、どんなに喜ばれたことだろうと思う。
  帰りの電車でNちゃんが、どうも最近夜遅くに外にいるのがイヤになってきたのよね、と言う。家では遅くても平気なんだけど... そうそう、私も。夜遅くなるのは敬遠したくなってね、と私も応じた。70歳までは良かったんだけど、71を越えた頃から、ぐっと体力気力の低下を実感するよね~   ほんと、ほんと!と相槌を打つ者もいて、皆も同じなのだと苦笑したのであった。

未分類 | 23:30:26 | Comments(2)
盲導犬体験!
訓練士と犬の紹介   フェスティバルの2日目で、NPOパソボラの 「盲導犬を知ろう!」 というイベントがあった。日本盲導犬協会から、訓練士と共に3匹の盲導犬がやってきた。そして鈴木加奈子さんとナンシーちゃんも!
   白杖と盲導犬との大きな違い、白杖は食べたり出したりしないし、折り畳んで持ち歩けるが、案内はしてくれない。盲導犬とはどのように育成されるのか、盲導犬の貸与に費用は掛からない、名前を呼んで常にgood!と褒めてあげること... ワンツーという名の排泄をさせる苦労などの様々な説明があった。
   PR犬ハイクと訓練士   そして実際のユーザーとしての加奈子さんの日常のお話。会場の視覚障害者や一般の人からの質問も次々と出た。盲導犬と歩こうという体験に私も申し込んであったが、希望者が多く、視覚障害者優先と言われていたので、ダメかなと思っていたが、実際にPR犬のハイクくんと歩くことが出来た。アイマスクをかけハーネスのハンドルを持って、会議室を出て廊下をぐるっとロの字型に廻って戻ってくるのだ。僅かの間だけど、楽しかった。これが実際の道路だったら、こんなに不安なくスタスタと歩くわけにいかないだろうけれど。
ナンシーとの生活は
   加奈子さんの話の間もナンシーは殆どダウン状態で、それも大体お尻をこちらに向けるのが可笑しかった。
  イケメンの訓練士さんの話も面白かったし、加奈子さんも疲れもみせず丁寧に答えたりして、2時間はあっという間に過ぎていった。 「加奈子さん担当」 ということで特命を受けた私は、マネージャーのような気分でお世話させて頂き、終わってからバス停まで送って、なんだか大きな楽しいプレゼントを頂いたような感じがした。

未分類 | 23:29:04 | Comments(3)
男女参画フェスティバル
フェスティバルだよ~ ビデオ係も一休み
  男女参画フェスティバルというのがあって、布おもちゃサークルも参加した。ステージ部門や出展、展示、体験コーナーなどがあって賑やかだ。近くの高校の生徒が育てた農作物まで売っている。 大人中心のイベントだから、子どもは多くなかったが、この日を待って来てくれる親子もいて、一緒に遊ぶのが楽しかった。
スイカ切りましょ おやすみねんね
  私はエプロンシアターの 「おやすみなんね」 をやったが、低学年くらいの小学生が2人来て、知ってるよ!とか 見えてるもん!とか、先走って声をあげるのが やり辛かった。そこが、いつもの子どもセンターで1~3歳児を相手にしている時との違いだ。お話し会が終わって遊び始めても、その子たちは することが乱雑で生意気で、やはり子どもにもいろいろあるのだと思った。

未分類 | 23:51:57 | Comments(2)
夫が宇宙語をしゃべる!?
パンダかなぁ クマかなぁ    ここ数ヶ月のことだが、夫が訳のわからない言葉で寝言を言うようになった。 ○#△$ヾб★л♯☆@?*△▽! という具合である。センテンスの切れ目みたいなのがあって英語に近いが、英語ではないし、少しかじっていたイタリア語でもない。もっとほにゃほにゃ喋っている。
  朝になって次女に言うと、宇宙人と交信してるんじゃないの、と笑う。いっぺん録音しておきたいものだと思い、携帯を準備して寝た時に限って寝言は言わなかった。つい先日はむっくり起き上がって喋り始めた。なんだか戦闘的だったので、袖を引いて 「お父さん!」 と声をかけたら、我に返ったように、「あ、月に戻ってきた」と言い、「あ、地球に戻ったんだ」と言い直したから可笑しかった。
  起きた時に訊くと、どういうシーンだったか覚えていないのだが、あまり楽しそうでないことは確かなので、なるべく宇宙人との交信はせずに、地球にずっと居てほしいと思っている。

未分類 | 23:29:50 | Comments(0)
ICレコーダを買いたい
街角ライブ・二色誤差拡散    昨日今日、なんという暑さだろう。今のうちに節電に慣れておかないと、とエアコンはつけず扇風機だけで頑張っているが、思考力の低下は著しい。( と、暑さのせいにする )
  先日一緒に出かけた大型電器店でK子さんが買った ICレコーダを、私も買うつもりでとりあえず調べてみたら、その店のネットで3,000円ほど安く買えることが判った。送料も代引き手数料も無料である。私がやりたいのは講義やライブの録音と、ラジオの予約録音である。先生が言われた通り、カタログを丁寧に読み、もう買うっきゃない!と思った。その名も 「本格的ポータブルラジオレコーダー」 なのである。
  ところが、肝心のラジオが我が家はすこぶる感度が悪いのである。TVも聞ける小さなラジオで試してみたら、1階の部屋も2階もとても満足できる音ではなく、小さくなったり雑音が入ったり... 唯一、階段を上りきった廊下はばっちり聞こえた。
  受信する音波に方向性があることは解っていたが、ラジオの予約録音は設定しさえすればちゃんと入るのだと思い込んでいたから、これはショックだった。夫が言うには我が家の建物構造のせいでもあり、住んでいる地域がもともと受信状態が悪いのだそうだ。都内の実家へ滞在する時にラジオを聴きたいという K子さんは、きっと満足していることだろう。
  う~ん、どうしようかなぁ。1日に3回やる英会話番組のどの時間を設定しようかとか、楽しみにしてたのになぁ。でも、やっぱり優れものの機種だから、捨て難いなぁ...  

未分類 | 23:19:36 | Comments(0)
石巻からの電話
元気なとんがらし    夜、石巻から待っていた電話があった。20日に送った夏物衣類のお礼である。お友達からの質の良いTシャツやブラウス、スカートなどの他に、私も新品同様のTシャツいろいろ、薄物長袖ブラウス、夫の買い置きのステテコまで入れた。長袖のつもりで買ったパジャマも袖を通した程度でしまってあったのにズボンにシミが出ていた。漂白して洗い直し、メモをつけて入れたのだが、声の主は、いえいえ、大丈夫でしたよ、昨日はもの凄く暑くなったので、私が早速着させて貰いました!と言われる。なんて嬉しいこと!
  周りの皆さんにも差し上げて喜ばれました、と爽やかな声でお礼を言われた。 「地域でいろいろお世話をなさっているそうで」 「い~え、もう60近いので大したことはしていないんですよ」 「あら、お若いですねぇ、私なんかもう72ですよ」 なんて、ついオンナは余計なお喋りもする。
  1階は津波でダメになり 2階はなんとか...という状況をお聞きし、必要なら子ども服なども、また集めて送らせて頂きますから、遠慮なくおっしゃって下さいね、有難うございます、またお願いするかもしれません、などと言葉を交わして電話を切った。
  真夏日になってタイミングが良く、喜んで頂けたことは本当に嬉しい。石巻情報のついでに出てきた物件案内の 「石巻市羽黒 夜景美しい畑付き570坪が850万円 値引きあり」 というネット広告に何だか違和感を覚えたのは、先入観や固定観念が働きすぎなのだろうか。

未分類 | 22:35:39 | Comments(3)
Yくんのカギ事件てんまつ記
額に入った蝶... クリップアートをいたずらしていたら、こんな絵が出来た。この中の1つでいいから、羽ばたくようにしたら面白いだろうなと思う。Giamで小さめの蝶を作って はめ込んだら出来るかも。
  Yくんのカギ事件だが、今日学校から帰ってきたところを待ち構えて、お母さんに話した?と聞いてみたら、話していないという。やっぱり自分からちゃんと言いなさいね、後でお母さんが知ったら、きっと悲しむし怒られるよね、と言ってみた。夕飯後を見計らってお母さんに電話。 「Yくんが話すことがあるから、絶対叱らずに聞いてやってね」 と伝えた。間もなく掛かってきて、聞きました、申し訳ありませんでした、と明るい声で。それからYくんの日頃の遊びなどをしばらくお喋りした。家族以外に、いろいろ遊んで下さったり目をかけて下さるお宅があって、本当に有難いです、と言われた。
  この辺りは最近子どもたちがよく遊ぶようになって、いつも賑やかだ。それを気持ちよく受け止めているお宅も多いのが嬉しいことだ。Yくんの今度のことも、立場が逆でウチの子や孫がしでかしたことを知らずにいたら、やはり私だってイヤだろうと思って話したのだが、それで良かったとスッキリした。

未分類 | 23:37:39 | Comments(5)
衣類を送って、カギ事件が起こって
思い出のTシャツ   7日の支援物資作業の最後の日に持って行けなかった1箱の衣類。ずっと気になっていたが、昨夜ようやくキャンナス石巻の担当者からメールが入り、送り先が決まった。一気にテンションが上がり、より夏物を増やすために秋口用の数点を出して、新品同様のTシャツを2点加えた。1つは1996年に米国アイオワ州のグレンミラーフェスティバルに行った時に記念に頂いたもの。男物だしLサイズなのでずっとしまってあった。 GRENN MILLER FESTIVAL 1996 Iowa U.S.A と星条旗にグレンミラーの顔。思い出深い旅行だったが、いつかブログに書いた気がする。(最近FC2で「ブログ内検索」が出来なくなっていて、非常に不便なのだが...)
   荷物をシールしてメールで指示された石巻の住所へ送る。6.5kg程度だがサイズが大きいので1,200円もした。明日には届くんだって。喜んでもらえたら嬉しい~
  その後、K子さんと電器量販店に行き、帰宅したところで”事件”は起こった。いつものYくんが おばちゃん遊ぼう、とやってきて、帰ってきたばかりだから忙しいのよと話しているうち、彼が持っていた10cmほどのらせん状の針金を玄関ドアの鍵穴に差し込んだら、取れなくなってしまったのだ。あっという間のことだったが、どうにもこうにも抜けない。奥で引っ掛かってでしまったらしい。幸い夫が居たので色々やってもらったが、どうしても抜けない。ドアノブをはずしても鍵穴にはさまったままだ。Yくんはいつもの笑顔はどこへやら、ごめんなさい、とすみませんを繰り返してしおれている。
  運良く近くに鍵の専門店があるので、はずしたノブを持ってYくんと一緒に行った。商売だから、しばらくいじっていて 「ハイ、直ったよ、2,100円ね」 とめでたしめでたし。
  しかし、もしおじちゃんが居なかったら、カギ屋さんに来て貰うことになり、出張料も必要で大出費になったわけだ。帰り道急に元気になったYくんに、どうする?おウチへ帰ったら自分で話す? と訊いてみた。うん...叱られる... とまたしょげている。おじちゃんは困ったもんだと言いながら熱心に作業をしてくれて叱りつけたりしなかった。おばちゃんもお金がかかったんだから親に言うよ、なんて怒らなかった。いつも一緒の妹がいたら、黙ってはいなかったと思うけど、このままだときっと親にも祖父母にも話さないだろうという気がした。
  少し様子を見てから、私から話すべきだろうか。小4の少年の、大袈裟に言うとこれは躾や教育の問題なのかも、と思いつつ、ちょっと引っかかっている。

未分類 | 23:43:09 | Comments(2)
父の日の苦笑い?
父の日のロゴ   今日は いささか影の薄い父の日である。父が薄いのではなく、母の日に比べて、なのである。
  ところで、今日の Google のロゴはネクタイを締めているのだが、どうもおかしい。ロゴ全体が歪んでいるのである。気のせいかと思ったが 念のため測ってみたら、明らかに左右で1mmずれている。父の権威が傾いているというわけ? 父親のご機嫌が斜めでも、家族は全く気付かないというシニカルな表現?
  天下の Google だもの、きっとなにか意味がこめられてるよね。 因みにググってみたら、やっぱり歪みに気付いているという声があった。 さてさて 真相やいかに...

未分類 | 15:17:48 | Comments(0)
「たぶろう展」 へ
お生憎様だけど そっちじゃないの
たぶろう展ポスター 「寂」   並木 望
会場風景
犬と私の休日 満月のセレモニー
花の宮島・厳州ダンス 津波
モーツァルトが流れる城 焚き火
   わかめさんの紹介で並木 望日本画展を見に行ったのは5月2日。並木 望個展  その時、6月に開催される たぶろう美術協会の公募展のご案内を頂いた。たぶろう美術協会というのは父上の並木治予視画家が創設されたのだそうだ。残念ながらわかめさんのご都合が悪かったが、他の3人のブログ仲間と国立新美術館前で待ち合わせた。まずは腹ごしらえということで、Bjiruさんご贔屓の和食の「卯の刻」へ。隠れ家ふうの洒落た佇まい、おかみが兎年ゆえの命名とか。銀むつの照り焼きが美味しいランチを頂く。
  5月にお目にかかった並木 望ご夫妻がお声をかけて下さり、公募展というものについてなど話して下さった。100号が何枚もあり、もっと大きな絵もあって素晴らしいものばかり。これほどの力作ぞろいとは思っていなかった。油彩、水彩、日本画、それから型絵染めや写真も少しあり、ミックスメディアという初めて見る技法もあった。奥様が説明して下さった、重度の障害を持ち足で描いたという女性の遺作にも圧倒された。写真もご自由にということだったので、お気に入りの何枚かをアップさせて頂こうと思う。
  ずい分ゆっくりと楽しみながら見せて頂き、少し照明を落とした広いカフェでたっぷりとティータイム。わかめさん、ご一緒できなくて本当に残念... 素敵な午後のひとときでしたよ。

未分類 | 23:47:21 | Comments(6)
ボトルフルートという楽器
鐘のよう   「83歳のおじいさんが自作ボトルフルートを演奏してみた」 という愉快な YouTube がある。ボトルフルートの演奏 
  ボトルフルートとは 、吊り下げられた16本のビンと、口での音程のコントロールによって奏でられる世界で ひとつの楽器だ。 コカコーラやオロナミンCのビンがそのまま木枠の中にゴム紐で吊ってあり、それをとっかえひっかえ忙しく吹くのだが、その音色はなんとも美しい。 『コカリナ工房森の精』 さんがブログで紹介されたYouTubeによって 「ボトルフルート」 と渡辺杏一さんというお名前を知った。そのご本人が震災で行方不明になったままだという。ご自宅は石巻門脇。海から1キロほどの所だそうだ。
   音楽仲間が一緒に演奏したり歌ったり飲んだりした数々の楽しいシーンを森の精さんがデジブックに纏められ、私にも送ってくださった。お会いしたことはないけれど、笑顔が人懐っこい愉快な方だと思う。こんな面白い楽器を考え出して演奏してしまうんだもの。
  明日、石巻では合同慰霊祭があるそうだ。きっとボトルフルートも風に乗って聞こえてくるに違いない。ちょっと忙しくってちょっと愉快な演奏が...


未分類 | 22:55:44 | Comments(3)
携帯写真をPCへ
08.01.24 鳩山邸で
08.05.01 根津神社で 09.04.03 鎌倉で
  一昨日 K子さん家で先生に教えて頂いた通りに、今日は私の携帯写真を Micro SD からパソコンに取り込んだ。殆どデジカメが中心だから数は多くないと思っていたが、いつのまにかいろいろ撮っている。サイズは様々、日付も入っていたりなかったり。縦横も右向いたり左向いたり... 
  不思議なのは、カメラのモデルが同じN03Aなのに、日付と連番とが順不同なのである。携帯のカメラはいつまで経っても慣れない。撮った後、保存しますかと出て面倒だったのを、次女が自動的に SD に保存するように設定してくれたのだが、サイズ変換がよくわからない。まぁ、私のやることは いつもそんなもんだけど。
  

未分類 | 23:29:32 | Comments(0)
お医者さまの聴診器
塗ってる途中です     いつもの高脂血症のお薬を頂きに、いつもの医院へ行った。目や口を診てから胸に聴診器を当てる。蒸し暑かったので、聴診器がペタッと張り付く感じ。背中もペタッペタッ。 「すみません、汗かいてて」 「いや、大丈夫ですよ、私も汗かいてます」 優しい先生がそう言ってくださるものだから、つい 「先生はご自分で聴診器あてて聞いたことあります?」 と訊いてみた。 「いや、無いですね~」 先生は笑って 「信じてませんから」 なんておっしゃるので看護婦さんまで笑った。 「血圧は130に70。良いですね。」
  では4週間分の薬を出しておきましょう、といつものように診察は終わる。本当にお医者さまって、自分で自分に聴診器を当てるなんてことしないのかなぁ~

未分類 | 23:43:44 | Comments(2)
本は、本で読みたい
「多摩パルテノン神殿」 先月一周忌を迎えたTくんは高校時代のことをよく覚えていて、仲間で飲んだ時など、級友の席順や成績や係りなどについて話題にして皆を感心させたものだった。サイコちゃんはね、窓際のここら辺りの席に座っててさ、パールバックの 『大地』 を読みふけってたよ、文学少女だったんだよね~ という具合だ。勿論当人は覚えてなんかいないが確かに本は好きだった。
  読んだ本は 「読書ノート」 につけていたから、探せばどこかにあると思うが、もう1つ、ひとに言われて記憶に残っている本がある。ハワードカーターの発掘物語 『王家の谷』 である。これは長女を身ごもって産休に入る少し前、昼休みに職場で夢中になって読んでいたら、これから赤ちゃんを産むひとがそんな本読むの? ツタンカーメンが取り憑くよ~ と上司にからかわれたので、記憶に残っているのだ。装丁も黒々とした分厚い本であった。
  自分の蔵書を電子書籍化しようと思っているという話をパソコンの先生から初めて聞いたのは去年の秋の終わりだったが、どういうことを意味するのかその時は理解できなかった。今は多くの出版社が電子書籍を売り出しているそうだが、先生の目的は、電子化したものを iPad で読むことにあるわけではないと言う。膨大な参考書や雑誌の必要な部分だけを電子化して整理し、自分流のインデックスを付けることなのだそうだ。本はやはり本で読みたいですよ、と図書館も大好きな先生は iPad をポケットに仕舞いながら言った。
  そう、私も大好きだった本たち。何故あんなに夢中になって読めたのだろう。時間が出来たら「いつか」読もうと思って買ってある本をいつになったら手に取るだろう。手に取っても、本のほうでもう私を見放している。時間の問題ではなく、気持の問題なのだと判ってはいる...


未分類 | 23:02:00 | Comments(0)
わたしが逝くとき
ムラサキツユクサとトキワツユクサ  近くの方が亡くなり、お通夜に参列した。夫と同じ72歳。老人会の新年会で好きなお酒に目を細めておられる写真を2,3枚撮ったのが4ヶ月ばかり前である。声がかすれていると思ったがご病気とは知らなかった。
  自治会や老人会の参列者が多くて入りきらないほどであった。華やかな洋花に彩られた祭壇を人々の間から見ながら、自分の時は...と考えてしまった。
  カラフルな洋花を飾りたい、とか好きな音楽を流してだの、いろいろ言ってはいるけれど、CDの選曲もまだ、写真も用意していない、エンディングノートも手に入れていない。そういえばコクヨが 「もしもの時に役立つノート」 を出しているんだっけ...
  私は故人で、喪主ではないから、事前に方向性を出しておかない限り、極くふつうのお通夜と告別式になってしまうに違いない。こんな筈ではなかった、といくらブログで文句つけても後の祭りである。でも、どんな人がどんな顔して来てくれるのかなぁ、などと考えると面白い。家族や親しい友達に、今までありがとう、ぐらいは書いてから旅立ちたいが、出来れば当日の感想やあの世の様子も書いてみたいものだと思っている。勿論、写真付よ。
  一所懸命あの世から書き込んでいるのに、ユニコード違いで文字化けしてたら...

未分類 | 22:53:16 | Comments(0)
Wordをメールのエディタに使う?
ハギ  被災地への衣類の、我が家に残っていたものがようやく整理が終わった。長袖半袖や、サイズも明記して1枚ずつビニール袋に入れ、りんご箱1個分になった。送り先の指示を仰ぐために教えられたアドレスにメールしようとしたら、エディタとして Word が開くようになっている。中身の詳細や差出人情報を書いて送信したのだが、送信済みアイテムに入っていない。 Word を使うとそうなるとは知らなかった。控としてのメールが欲しかったのに。
  調べてみたら、Word を使う利点や、最初に普通の電子メールに戻す方法は出てきたが、送信済みアイテムに残らないとはどこにも書いてなかった。 Microsoft Outlook を使っているのに痕跡が何も残らないって、ヘンじゃないかなぁ。
  最初から判っていたら、アドレスをコピーして新規作成メールにするんだった。ツール→インターネットオプション→プログラム なんていちいちやらなくても。 スタート→プログラムのアクセスと既定の設定でカスタムを選択、既定の電子メールプログラムにある Outlook Express にチェックを なんてもっと面倒臭いやり方も書いてあったけどさ。。
  ま、とにかく、住所氏名電話の前に、段ボール箱のサイズを書いたのは覚えてるけど。

未分類 | 23:19:33 | Comments(2)
老人は
自由か孤独か...
    
     自由なのか

      それとも孤独なのか

未分類 | 20:42:25 | Comments(12)
昨日のGoogle のロゴ
11.06.09 ギブソン・レスポール    昨日のGoogle のロゴは楽しかった。エレキギターになっていて、マウスの動きによって、単音や和音が鳴るのである。弦も振動する。クリックしてみたら、ギブソン・レスポールというエレキギターの名前が出たが、それがどうなった日なのか よく判らなかった。
  面白がってくれそうな友達に紹介し、家族にも教えたが、右クリックで保存しようとしたら、部品全部がバラけているだけだ。ダウンロードも出来ないようになっているらしい。
バラバラに...
  夜遅くなって気付いたことがある。出かける時以外はパソコンをシャットダウンせずに休止にしておくことが多いのだが、12時過ぎているのに休止にしたほうは相変わらずエレキギターが出ている。つまり別窓で開いたGoogleは、もういつものロゴに戻ってしまっているのに、休止したのを起こすとまだ昨日のままだというわけ。
  試しに昨夜は休止にして寝た。だから今朝もまだ遊べた。今でも...  いつまで残しておけるんだろう。シャットダウンするか、パソコンを持ち出すためにネットのケーブルをはずす時まで?

未分類 | 13:09:57 | Comments(0)
想像力では負けない...
どこの街だったか...   パソコンの先生と生徒たちと久しぶりにランチしてお喋りをした。その後、近くの大型電器店へ。K子さんが新携帯のSDカードを買ったり、実家のお母さまのためのイヤホンやスピーカを見たり、プリンタをチェックしたり...  IT機器に詳しい人が一緒だと、いろんな説明もして下さるから本当に有難い。
   ラジオを聴いたり予約録音したりできるICレコーダが欲しくて、先月も別の生徒との間で話題になり、2台買ったら割引があるかしらね、なんて言ったままになっていた。それも今日また見て、使いやすそうな大きなボタンが気に入った。機種を絞り込んで買おうと思う。
   実は気をよくしている記事をみつけたのだ。精神科医で教育評論家の和田秀樹の 「人は感情から老化する」 は有名な説らしいが、「脳の老化で大事なのは記憶力ではなく、想像力だ」 というのである。また、エイジングというのは記憶力だけではなく想像力を失うことである、という言葉もみつけた。
   有名な栄光学園の教師が導き出したという方程式にいたっては、人間は誰でも <記憶力+想像力=10 > だというのである。つまり記憶力が限りなく10に近い生徒は、想像力は限りなく0になり、記憶力が2や3しかない場合、想像力は8とか7となるのだという。つまり記憶力の悪さを自認している私としては、都合のいい嬉しい方程式ではないか。
  で、それがICレコーダでラジオ英会話を録音して勉強しようという正統派の行動に結びつくわけではない点が、私の前頭葉の稀有な特徴なのであって...

未分類 | 23:01:07 | Comments(2)
「リベラル21」 のこと
ストップ!    以前も紹介したことがあるが、護憲・軍縮・共生をキーワードに07年3月15日に発刊された 「リベラル21」 というブログがある。(リベラル21)  すでにカウンターは993185。こうして書いている今も多くの人に読まれているだろうと思う。
   一昨日の6月6日に菅内閣不信任案騒動の記事が載って、そうだそうだと思いながら読んだ。 数日前にはイエメンの大統領が国外に脱出というTV報道を聞いて、イエメンの女性たちの女性革命ともいうべき活動を書いた記事があったのを思い出した。このブログは過去の記事の月までは辿っていけるが、日付を限定して探すのが難しい。やっと探し当てたが5月10日付であった。この記事によって、殆ど国名しか知らない「イエメン」の女たちの、情熱を秘めた瞳の輝きを想像したのであった。
  国外脱出は怪我の治療のためで、政権は不変だという報道もあったが、私としては女性パワーにちょっと注目したいと思っている。伊藤力司さんというジャーナリストの文章を紹介させて頂く。

5月10日  伊藤力司  ジャーナリスト   
  イエメンで特筆されるのは、女性の反サレハ闘争への参加が物を言ったことだ。保守色の強いイスラムの慣習に縛られてきたこの国の女性たちが、街頭に出て男たちとともに深夜までデモに参加することなど、3カ月前までは想像もできなかった。イエメンの首都サヌアで取材してきた英BBC放送の女性記者、ナタリア・アンテラーバさんの報告にそってイエメン「女性革命」の実情を紹介しよう。

  1月中旬にサヌアで反政府闘争が始まった時、中東に詳しい人々はほとんどがこの闘争は失敗すると予想した。なぜならイエメンでは、チュニジアやエジプトと違って人口の半分を占める女性を動員することができないと考えたからだ。しかしこの予想は大間違いだった。アラビア半島の南端で国土の大半を砂漠や山岳で覆われ、石油を産出しないイエメンはアラブ世界で最も貧しい後進国である。チュニジア、エジプトなどと比べて女性が家庭に縛りつけらる度合いはきつかった。ところがところが、女性たちは大激変を遂げたのだ。(後略)


未分類 | 23:20:31 | Comments(2)
最後の仕分け
パンパンに詰めて キャンナス事務所
最後の追い込み   支援物資の整理と送り出しのために借りている会議室を明け渡す日が来て、今夜トラックで一気に被災地へ運ぶという。つまりそこでの作業の最後の日である。その後お友達から届いた衣類のうち、すぐ着られそうな物を主に機内持込み用のカートに詰めるだけ詰めた。6,2kgを引っ張って藤沢へ行く。
  男女合わせて10人はいるだろうか。紙オムツやナプキンの箱が増えている。現地の拠点へ運ぶ箱と直接被災地へ行く箱とが赤と黄のテープで色分けされている。1枚1枚チェックして畳む時に汚れがみつかると、 「これ位うちのお父さんだったら着せちゃうんだけどなぁ」 なんて言ったりしながら 「ごめんなさい袋」 に入れていく。

晴れやかな夕空   関係者が新たに持ち込んできた衣類の整理が目途がついた段階で、5時半に失礼した。トラックが来るのを待っていたい気持もあったが何時になるやも知れず。まだ家にある物を整理して指示を仰ぎ、今度は直接送らなければならない。明日はまた部屋中に広げて独り仕分けだ~
  一段落した気持の明るさと裏腹に、まだ避難生活を続けている多くの人たちの苦労と、不安が募る原発のことを考えつつ、軽くなったカートを引いて帰途についた。厚意を寄せてくださった大勢の知人友人に、どのようにお礼と報告をしようかなぁ...
  

未分類 | 23:14:42 | Comments(5)
写真と書写と
天声人語の書写 5月に中学の仲間で松原湖へ行った後、私はいつものようにメールに添付して皆に写真を送った。小学生の時からカメラをやっていたというSくんは一眼レフで撮ったのをメールに添付したり、後日焼いたりしてくれる。今回はわざわざ沢山の写真を封筒で郵送してくれた。パソコンで作った手紙にはこう書いてあった。 「最近は旅行の写真は殆どメールでやりとりして自分でプリントしない限り記念写真としてはあとに残りません。今回の大震災で被災された方々が瓦礫の中から一生懸命写真を拾い集めている光景を見て、我々もたまには楽しかった思い出を写真として残しておくのもいいのではないかと思い...」 そして最後に 「また写真で残しておきたいような楽しい思い出をみんなで作りましょう」 と結ばれていた。そうして一緒に山菜採りに行った9人全員に写真を送ってくれたのだ。
  これにはいたく感動した。TVではパソコンの中の写真ではなく、泥にまみれた写真を拾い集め丁寧に洗い流して思い出に再会している。本当にそうだね。デジタルカメラで撮っても、眺めるのはアナログとしての写真である。私も心がけようと思った。
  直接関係は無いのだが、今日の天声人語に、天声人語を10年以上も毎日書写している人のことが書かれていた。書写につれて日記の文章が無駄なく上手になっていくのにご主人は驚いたそうな、とある。早速原稿用紙に鉛筆で書き写してみた。いや、なんてぎごちないんだろう。パソコンの変換に慣れて漢字も忘れているから、 「静謐」 なんてルーペを使ってやっと書けた。時間を計っていたが、途中で電話が入り、不明。
  これからも出来る日だけでいいから、書写してみようと思う。文章が上手くなるなんてことは期待せずに。

未分類 | 23:48:28 | Comments(2)
きたかまくらオペラコンサート
ハンナとダニロピアニスト比留間さん
お客様もご一緒にオールスターキャスト
豪華なお食事     2年前の5月、ヤノシュ・オレイニチャクのピアノに酔いしれた(09.05.24)、あの日比生邸で、今日はオペラコンサート「メリーウィドウ」が華やかに繰り広げられた。級友Sくんのお誘いで楽しみにしていた。彼がご贔屓の工藤志州さんがハンナ、実力派の星野 淳がダニロ、浮気な夫人だのその恋人だのの他に、芸大出などの若手の女性たちも華やかに歌って踊る。工藤さんは美人だしハリのある声が素晴らしい。新橋のアルテリーベではなかなか聴けない楽しいオペラが、邸宅のサロンをそのまま公使館に見立てて展開していく。
カンパ~イ!   ビュッフェ式の豪華なお食事の時に、一緒のテーブルになったご夫婦と知り合いになった。若手の1人の関係者で、ビデオを撮るお役目だそうだ。芸大を出たばかりの23歳、若さの漲る素敵なひとである。Sくんは、女房が来られないので、中学時代の級友を誘いまして、と私を紹介する。DVDが出来上がったらぜひ頂戴したいと厚かましいお願いをにこやかに受けて下さった。奥様には可愛い押し花のハガキと栞も頂いた。厚かましい級友である。お礼のメールで写真をお送りしなくっちゃ。
チラシと押し花ハガキ   開演前には、Sくんがアルテリーベで顔見知りの男性ともお話したが、北穂で長らくボッカをやっていたという。桐朋時代の話などもなさって、面白い方であった。ここではお客同士が打ち解けて交流する雰囲気があるようだ。ご高齢の殿方たちは、アルテリーベが銀座にあった頃からの長いファンらしい。オーナーだった日比生夫人は今日も穏やかに気品のある笑顔で50人を越えるお客様に優しくご挨拶を交わされる。ピアノは勿論、ソファや調度品のすべてが、私の日常とは別世界のような優雅さに満ちていた。
  Sくん、桜も紫陽花もなかったけれど、心豊かな素晴らしい鎌倉の午後を本当にありがとう!


未分類 | 23:43:11 | Comments(2)
『 高齢者フォーラム東京2011 』
何のテントかと思ったら 虫歯予防デー?   ひの字さんからご案内を頂いて、かほろさんと一緒に 「高齢者フォーラム」 という行事に参加した。東京高齢者生協の主催で、彼は専務理事さんなのである。高齢協は訪問介護・通所介護や行政から委託の高齢者施設運営などを主な事業としていて、発足して10年も経っているそうだ。
秋葉原UDX   久しぶりの秋葉原、いきなり美少女アニメの広告に迎えられ、会場の秋葉原UDXにもアニメセンターなんていうのがあった。メインの講演会は東大の秋山弘子教授による 『長寿社会に生きる』 で、平均寿命が伸びたことから高齢者人口の高齢化という現象、人生二毛作から三毛作へ、老年学といったことが次々と語られ、パワーポイントの図も豊富で面白かった。「日常問題解決能力」というのは加齢によって伸びていく、とか歩行スピードとその後の生存率は相関関係がある、という話が興味深かった。



「また明日ディホーム」の発表    分科会は ひの字さんオススメの1.「子どもとお年寄りのいる風景」へ出たが、実践している施設の運営者たちの話は面白く、お年寄りと子どもの生き生きとしたシーンは微笑ましく心を打つものであった。理屈だけではなく実践によって、支えあう共生が可能なのだと思った。
  子どもの生活の中に高齢者がいないし、高齢者の生活の中に子どもがいないという現状。100歳を越えるディ利用者と握手をした小学生が、「うぇ、気持悪い」と言ったという話に、姑のことを思い出した。保育園と併設されたディサービスに行っていた頃、近所のお医者様で出会った子どもが、アタシこのおばあちゃん知ってるよ、と言ってくれて私も嬉しかった。交流がないとそういう辛い反応もあるのだと思った。
盛り沢山の充実した4時間の後、どういうわけか人形焼のお土産をいただき、心にも暖かいお土産を頂いて帰途についた。  ひの字さん、誘ってくださってありがとう!

未分類 | 23:45:40 | Comments(6)
マイカメラ
アタシだぁれだ?!    去年の今日、デジカメを買い換えた。5年余り使ったオリンパスm(ミュー)400から、パナソニックのLUMIX DMC-TZ7にしたのだが、1年経つのに機能は殆ど理解していない。画像サイズや露出を変えるのはOKだが、それ以上の設定は使えない。撮ったものを毎日パソコンに取り込むのだが、全部が連番になって鬱陶しかったのは、やっとリセットすることが出来た。
  動画を撮る、再生する、のは出来るが、動画だけをパソコンに取り込むのが解らない。マニュアルを探しても判らない。今度売り場の親切なお兄さんに訊いてみようと思ったまま何ヶ月もカメラに動画を入れっぱなし。
  動画が撮りやすい機種を選んだのだが、実は動画ボタンが普通に触ってしまう位置にあり、触れただけで撮影が始まってしまう。そうと気付かずにどれだけ動画を撮ったことか。これは明らかに欠陥ボタンである。
  もういい加減使い慣れてもよさそうなものだけれど、どこか余所余所しいのは、毎日持って歩いている割には心から愛していないからだろうか。

未分類 | 23:10:14 | Comments(3)
花のフィルム
花のフィルム  実は上は 前回作った失敗作。 上下の穴は白で埋められている筈で、無数に花が入ってしまってはいけないのだ。これは全体をグループ化したままで 「塗りつぶし」 をやったからだ。

    熱心なSさんが解決法をみつけて教えてくれたので、今日ははうまく出来た。それが下のほう。これは 3枚の合わせが綺麗にいっていないので、帰宅したら作り直すつもりでいた。 でも、もう目の疲れが限度。そのうち改めて自分の撮った写真を使って作り直してみようと思う。
☆花のフィルム
JTrimの作品集に載っていたものを、工夫しながら独自に作ってみたOさんもスゴイ。熱心なメンバーの揃った越境公民館のパソコンサークルである。

未分類 | 22:11:07 | Comments(4)
保育ババはくたびれる
子どもが帰って   人手が足りないと急にお声がかかって、公民館の保育のお手伝いをした。女性学級の、今日は料理の日だそうだ。9時過ぎに行くともう保育室の手前から阿鼻叫喚状態。ママ達は手馴れたもので、上着と靴を脱がせ、名前のついた手提げ袋を置いて、よろしくお願いしますと料理室へ行ってしまう。
  ビデオに見入っている子、泣き続けている子、殆ど1~2歳だから会話は成立しにくいが、他の保育ママはおんぶしながら抱っこもしたり、頼もしい。久しぶりだけれど見覚えのある子も何人かいて、私は泣きじゃくったまましがみついている女の子をずっと抱っこ。コアラ状態のまま、他の子の手を引いたり、絵本を見せたり。
  少し大きな子達はお散歩に出たり、泣き疲れて眠った子達や、思い出してまた泣き出す子や、帰りたくて靴を履こうとする子...  オムツを替えたり持参した飲み物を飲ませたり...  保育ママが4人に子どもは7人いたかな。11時半になって、ママのお迎えが来るとまた賑やかになった。お片づけとお掃除をして、ハイ終了!
  いつもの 「子どもと遊ぼう」 という行事と違って、たった2時間でも預かるというのは神経も体力も使う。午後はちょっとお昼寝と思ったら、3時間も眠ってしまった。  ふう~ 

未分類 | 18:52:06 | Comments(1)